「つなげる」ためのイベントでなんと「つながった」瞬間

先日参加した「ママリンピック東京×福島2014」の事務局の方からお礼のメールを頂戴しました。その中に感動的なエピソードが・・・。

良かったら読んでください。そして3月11日を迎えるにあたって、震災について、その後について、今後について考えたり、家族で話し合ったりできたらなと思います。...

以下です(*^_^*)


本日のエピソードひとつご紹介いたします。
(ご許可いただいたので、ご紹介いたします。)

福島のご出身で、震災当時、福島市内で幼稚園教諭をされていた方のブースに、当時の教え子だったお子さんがいらしたそうです。
そのお子さんは震災後、都内に避難してきていて、このイベントを知って親子でかけつけてくれたとのこと。久しぶりの思いがけない再会に、今回出展して本当に良かったと話をされました。

そのお子さん、保護者の方にも喜んでいただけたようで、今回イベントを開催した意味があったなあと、このお話を伺った時には私も思わず泣いてしまいました。

こうした奇跡のような思いがけない出会いが、たくさん会場内にあったのではないでしょうか?これも、ご協力いただいたみなさま方のお蔭と、深く感謝いたしております。

まもなく、あれから3年です。 あの日を体験した「地球の楽好(がっこう)」
として、厳かなココロと合掌で、11日を迎えたいと思います。


そして、「東京×福島のママ、東北のママ」をキーワードとしたイベントはこれからまた都内、千葉、埼玉、神奈川で開催してまいります。 福島、宮城から関東圏に避難されている方々、福島、宮城にご縁のある方々に、 「私たちはあなたたちを忘れてはいないよ」「味方はこんなにいるよ」といったメッセージを伝えることも、重要な目的の一つです。